プロジェクト内容

顧客様: ニューヨーク拠点の債券投資ファンド. AUM 40 Billion USD(管理資産5兆円以上)

概要: 2021年9月より、債券投資のための銘柄分析にオルタナティブ・データを利用するチームの新規設立に向けた委員会にアドバイザーとして参加。データパイプライン構築に向けた必要構成・費用、人材についてのアドバイスや、データプラットフォームの構築、ライブラリの開発等を行う。2022年末現在も同ポジションにて提携中。

結果: デモ環境におけるPoCやデータ分析プラットフォームを構築するメリット等を顧客様側のCTOや開発責任者と協議。導入を決定してから2週間で基本となるデータ分析プラットフォーム、CI/CD環境等を構築。顧客様側エンジニアへのトレーニングセッションや、データアナリスト(ビジネス側)へのデータ利用に関する教育を行う。スケーラブル且つ運用しやすい最適なデータ分析プラットフォーム上でデータ分析のプロジェクトを高速で回していく仕組みを作り上げる。

サービス内容:

  • データ分析に向けた最適なプラットフォーム構築に向けた進言
  • 顧客様側から実現したい内容について、オンデマンドベースでデモやPoCを行い共有
  • 要望に応じてライブラリの開発や、プロジェクトのリード・実装も行う
  • プラットフォームのみでなく、データエンジニアとして気を付けるべき点などの教育もサービスとして提供
    • チームの拡大のための、採用活動にも貢献(技術面でのスクリーニング・面接等)